心のコップ
オリンクピック、日本のメダルラッシュがすごいですね~今年はブラジルは日本にとって良くない方位だからあまり成果がでないとも気学的には言われていましたが…どこ吹く風、ですね。
さて、今回の五輪は感動エピソードが多く目につきます。
体操金メダルの内村選手に対する海外メディアからの失礼な「審判に気に入られているのでは」という質問に対して、内村選手に破れた2位のウクライナ選手が「そんな質問は無駄だ」と一蹴し、勝者を称えていました。
5000メートル女子では転倒した選手たちが助け合う姿も。普通は「なんでやねん。転んで巻き込むなっ」と怒りたくなりますよね。
男子50キロ競歩も3位でゴールしながらもカナダ人選手に対して接触妨害した疑いで荒井選手が一度は失格になりました。しかし、接触した選手はゴール直後、自分がぶつかったと荒井選手に謝っており、荒井選手の銅メダルに対して「今夜は穏やかに眠れる。これが正しい判断だから」と談話を出しているそうです。
ああ、人間ってこんなにも美しいんだ。自分のことよりも公平さや相手を重んじられるんだ、と感動です。
そんな、すてきな選手たちの心のコップはとても穏やかに、まだまだ余裕がありそうです。
はい、前置きが長くなりましたが、今回は心のコップについて。
人はそれぞれ心のコップを持っています。どれぐらいで溢れるかは幼少期の影響、個人差などあります。別に少なくたってそれも、個性。繊細さは芸術などに活きてきますよね。
そして、コップの水は少しずつたまります。気がつかないうちに。
一つのことだけで人がいっぱいいっぱいになることはあまりありません。
複数の要因が重なりあって神経衰弱やうつなどになっていきます。
自分の心のコップは今どれぐらいいっぱいかな?
八分目まできたら、頭痛があるな。
不眠になるな。
まわりの人に批判されてる気がしてくるな。
腰がいたくなるな。
無意識=体です。
心の不調はまず体から出ます。
そのサインに気付いてリラックスしたり、整体をしたり、何か対処してあげてくださいね。
あなたの心臓なんて、もうウン十年…1分も休まずに頑張ってくれてます。
肺も…。体に感謝して、自分に感謝して…。
心のコップは、いまどれぐらいかな?
できるだけ身軽がいいですね。
だっていっぱい入るもの。
図で描いてみるのも良いですよ😃
NLP文章メンタルカウンセラー郁弥でした。